とある都会のオアシスで









�緑豊かなこの森で育つ魚は脂のノリも良く。
もちろんこの熊の脂のノリも良く。
寒い寒い長野の冬を越すために
今年も食欲の秋を謳歌します。
「おや、この河には鯉がいっぱい住んでるバウ」
「今宵は鯉の洗いで宴じゃ宴!」
狙いを定め狩りをする熊…


�捕らえた獲物は大きい
「わっほ〜い!」


�そして待ちに待った宴の刻
目前にそびえ立つは
…ん?鯉の洗いではない。…野菜!?
そう、
コイはコイでも
「つま‘ごい’産」のキャベツ
逃がした獲物は大きい
今夜は葉っぱで我慢か

�ところで、
ところで、
コイはコイでもこちらのコイはと言いますと…

オアシスに迷い込んだ一人の愛くるしい少女
しかしオアシスはオアシスでも
やっぱりそこは深〜い森
危険な香りがプ〜ンプン

…あら!?
そこには大っきなコイ
コイ「おや?美味しそうな娘だなぁ〜」
そのコイ、またまた仕事が早い!!
見つけたが最期、どこまでも追いかける追いかける

あ〜捕まるか?
いや一度は逃げたぞ
あ〜でも今度は捕まりそうだ〜

とうとう少女は
大きな大きなコイに食べられてしまいました
でも何だか少女は嬉しそうだ
一体全体そのコイとは
どんな恋、…っとっとどんな鯉だったんでしょうかね??


この森のお話は、
おしまい
おしまい


#7

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